糖質制限ダイエットについて(その19)

漢方の鹿鳴堂薬舗

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こんにちは。毎日、仕事が楽しい鹿鳴堂の泉谷です。

前回から始まりました「江部康二医師の著書」を参考にしたシリーズです。

糖質制限ダイエットについて(その18)

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 腹いっぱい食べて楽々痩せる「満腹ダイエット」 肉を食べても酒を飲んでも運動しなくても確実に痩せる! 

 

みなさまに「糖質制限ダイエット」の知識を深めていただきたいと考えております。

そのことが生活習慣病を激減し、みなさまが健康かつ美しく過ごしていただくことになるとかたく信じております。

ではさっそく転載します。

 

◆満腹ダイエットで痩せるメカニズム

体脂肪こそメインのエネルギー源

人体にとって重要なのは、エネルギー源として脂質を使うことです。

その根拠をいくつか挙げてみましょう。

まず、脂質はコンパクトで効率よくエネルギーを蓄えるのに適しています。

脂質は1gあたり9kcalで、糖質とタンパク質は1g当たり4kcalですから、同じ重さで比べると2倍以上もエネルギーがためられます。

そのうえ体脂肪は、カラダに何キロでも蓄えておけます。

体重に体脂肪が占める割合を体脂肪率と呼びますが、男性では20%前後、女性なら30%前後の人が多いようです。

体重70kgの男性なら14kg、体重55kgの女性なら16.5kgの体脂肪が蓄積していることになります。

純粋な脂質は1g当たり9kcalですが、体脂肪は脂質以外に細胞の成分などを含んでいるので、その分を差し引いて一般的に1g当たり7.2kcalで計算します。

すると14kg分の体脂肪は約10万kcal、16.5kgの体脂肪は約12万kcalの熱量を蓄えている計算になります。

男性が1日に必要とするカロリーを1日2000kcal、女性は1800kcalとすると、男性は体脂肪のカロリーだけを使って50日、女性は66日も生きられることになります。

では、糖質はどうでしょうか。

空腹時の血糖値が100mg/dlで、血液が5lだとすると、血糖は全部で5gほど。

カロリーにして20kcal分です。

すでに触れたようにブドウ糖はグリコーゲンとして250gほど筋肉と肝臓に蓄えられていますが、合わせても1000kcal前後。

これでは成人が1日に必要とするカロリーにも足りませんし、体重70kgの人が15kmほどランニングすると、きれいさっぱりと消費されてしまいます。

15kmというと時速10kmのペースで90分です。

50日生き続けられるエネルギーをためている脂質と、90分でなくなるエネルギーしかためられない糖質。

両者を比較すると、どう考えても人体は糖質をメインのエネルギーにするようにはつくられていないのです。

 

 (抜粋ここまで)

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「脂肪」と「糖質」の違い、よくご理解いただけたことと思います。

貯金の種類で例えると、糖質はすぐに引き出せる「普通預金」、脂肪はしっかり蓄える「定期預金」といったところでしょうか。

ただ、この普通預金(糖質)はほんの少しだけなので、日常でも定期預金(脂肪)を引き出して使わなくては行けません。

それならば、定期預金である脂肪を普通預金の代わりに、恒常的に使えば、すごく効率的ではないでしょうか?

この状態を得るには、余計な糖質を摂らないことが前提になります。

糖質と脂質、両方存在する場合、糖質を優先して使う性質があります。

ですので糖質制限をすることで、メインのエネルギー源を脂肪にした方が効率がいいのです。

糖質制限は強烈なダイエット効果だけでなく、疲れが取れたり熟睡できたり(良質なエネルギー源の確保)、健康にとってもいいことづくめなのです。

 

 

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