寝たきりを防ぐ骨粗しょう症対策~骨粗しょう症の仕組み~

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こんにちは。毎日、仕事が楽しい鹿鳴堂の泉谷です。

今回も「寝たきりを防ぐ骨粗しょう症」シリーズの続きです。

 

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●寝たきりを防ぐ骨粗しょう症対策~早期発見のポイント~

◆骨粗しょう症の仕組み

~骨密度と骨質の2つが関係している~

骨の強さには、「骨密度」と「骨質」が関係しており、これらが低下すると骨粗しょう症が生じます。

◎骨密度の低下-

骨では、破骨細胞が古くなった骨を壊す「骨吸収」と、骨芽細胞が新しい骨をつくる「骨形成」が絶えず繰り返されています。

2つの働き(骨代謝)がバランスよく保たれていれば、骨は丈夫で健康な状態を維持できます。

しかし、骨粗しょう症ではそのバランスが崩れ、骨形成の働きよりも、骨吸収の働きのほうが大きくなります。

そのため、健康な骨に比べてスカスカの状態になり、骨密度が低下してしまうのです。

◎骨質の低下-

骨の強さを保つのに欠かせない骨質には、骨の材料である「コラーゲン」が関係しています。

骨を鉄筋コンクリートの建物に例えると、コラーゲンは鉄筋部分にあたり、「カルシウム」などのミネラルは、コンクリート部分にあたります。

コラーゲンがきちんとつながることで、鉄筋部分は強くしなやかになり、コンクリート部分がしっかり支えられて丈夫な建物になります。

しかし、コラーゲンがきちんとつながっていないと、鉄筋部分は弱くなり、コンクリート部分がしっかりしていても建物の強度は弱くなります。

骨質は骨の強さに大きく関係しており、骨質が低下していると、カルシウムをいくらとっていても骨は弱くなってしまいます。

 

◆大腿骨の付け根や背骨の骨折に要注意

骨粗しょう症による骨折で、特に注意が必要な部位が2つあります。

1つは、「大腿骨の付け根」です。

転倒したときに骨折しやすい部位で、骨折すると多くの場合は手術が必要です。

もう1つは「背骨」で、潰れるように骨折する「圧迫骨折(推体骨折)」が多く起こります。

骨粗しょう症があると、転倒しなくても自然に潰れることがありますが、背骨を圧迫骨折すると、「背骨が曲がる」「身長が縮む」などによって、徐々に生活に支障を来してきます。

これらの部位の骨折は寝たきりにつながる恐れがあるため、予防が重要です。

(NHKテレビテキスト きょうの健康 2013年8月号より)

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骨粗しょう症で一番怖いのが骨折です。

上記のように、高齢者の場合特に、場所が悪ければ「寝たきり」になってしまいます。

丈夫な骨をつくるには「骨密度」と「骨質」が大切であることを意識してください。

カルシウムの摂取だけでは「骨質」が上がることはありません。

コラーゲンの原料である良質なアミノ酸を豊富に摂ることも大切なのです。

 

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