痩せる漢方薬~半夏厚朴湯~

漢方の鹿鳴堂薬舗

漢方☆薬剤師のひとりごと。

クリックしてみてください。ランキングが出ます。

こんにちは。毎日、仕事が楽しい鹿鳴堂の泉谷です。

本日は痩せる漢方薬、第二段として「半夏厚朴湯」について解説します。

 

(おとなのOFF 2013年2月号より)

 

●半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)

・患者のタイプ:中間証~虚証(体力中等度以下の方)

・使用目標:冷え症で顔色が悪く、神経質な人で、咽喉が塞がる感じや、球状のものがつかえる感じ(ヒステリー球)を訴えるもの。振水音を認めるものが多い。

・適応症:不安神経症、不眠症、心臓神経症、咽頭・食道神経症、神経性胃炎、更年期神経症、ネフローゼ、気管支炎、嗄声、気管支喘息、心臓喘息、パセドー病など。

・成分内容:半夏(ハンゲ)、厚朴(コウボク)、茯苓(ブクリョウ)、蘇葉(ソヨウ)、生姜(ショウキョウ)

 

半夏厚朴湯、適応の方の特徴は「のどのつかえ」です。

風邪をひいてのものとかではなく、なにもないのに違和感があるという現象です。

漢方初心者でも分かりやすく、胃腸にも優しい処方ですのでよく使われる漢方薬の一つだと思います。

消化器の働きがよくなることで、腹部にたまったガスが抜けて便秘も解消します。

自律神経が整うので、異常な過食(食欲)も是正されます。

 

ただ、漢方薬はその方に合ったものを服用することが絶対条件です。

ご自身で判断されるのではなく、専門店でご相談してから服用するようにしてください。

 

 

]]>

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。