にんじんの効用
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こんにちは。毎日、仕事が楽しい鹿鳴堂の泉谷です。
本日は「NHKテレビテキスト きょうの健康」よりにんじんの効用についてご紹介します。
●にんじん ~カロテンをとって、生活習慣病予防~
色鮮やかなにんじんは、栄養価の高さはもちろん、料理に彩りを添える食材としても、毎日の食事になくてはならない野菜です。
にんじんに豊富に含まれているカロテンは、免疫の働きを高めて風邪をひきにくくしたり、動脈硬化をはじめとする生活習慣病の予防効果も期待できると言われています。
カロテンを上手にとれるにんじんのレシピを知って、健康維持に役立てたいですね。
●カロテンが免疫の働きを高めるほか、かぜ予防に役立ちます。
カロテノイドは赤や橙色などの天然色素の総称で、数多くの種類があります。
にんじんに主に含まれているのはβで、体内で必要に応じてビタミンAとして使われるため、プロビタミンAとも呼ばれます。
皮膚やのど、鼻などの粘膜を健康に保つ働きがあり、ウイルスや細菌に対する抵抗力を高めてかぜ予防に役立つほか、免疫の働きを高めるとされています。
カロテンは、食材を刻んだり、加熱したりといった調理では失われにくいうえ、油脂と一緒にとると吸収されやすくなる特徴があり、比較的とりやすい栄養素です。
またβ-カロテンは体内で必要に応じてビタミンAに変わるため、動物性のビタミンAと違って過剰症の心配がありません。
にんじんなら1日30g程度でよいので、和洋の料理に積極的に使いましょう。
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いいことばかりのにんじん。
ただ、他の野菜と比べると糖質含有量が多いので食べ過ぎはおすすめできません。
また、にんじん嫌いの方にはサプリメントでβ-カロテンを補うことも選択肢の一つです。
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