帯状疱疹に伴う痛み
こんにちは。
毎日、仕事が楽しい鹿鳴堂薬舗の泉谷です。
今回はNHKテレビテキストきょうの健康を参考に「帯状疱疹後の痛み」について解説いたします。
「帯状疱疹」とは
「帯状疱疹」は、水ぼうそう(水痘)と同じウイルス(水痘・帯状疱疹ウイルス)の再活性化によって生じるウイルス感染症です。
日常よく見られる病気の一つで、日本では年間50万人前後が発症し、5~7人に一人が帯状疱疹になるといわれています。
帯状疱疹に伴う痛みには、その出現時期によって3つに分けることができます。
皮膚症状よりも先に出現する痛み(前駆痛)、皮膚症状が出ている間の痛み(急性痛)、皮膚症状が治ったあとも残る痛み(慢性痛)です。
急性痛は皮膚症状の改善に伴い3~4週間で消失します。
慢性痛も3か月ほどでなくなりますが、まれに3かがつい錠続くこともあり、「帯状疱疹後神経痛」と称されています。
前駆痛と急性痛はウイルス感染による炎症が、慢性痛は神経の変性が原因とされています。
「帯状疱疹後神経痛」に対する治療法
このなかで、鹿鳴堂薬舗で最もご相談が多いのが「帯状疱疹後神経痛」です。
西洋医学でも完全に治癒させることは非常に困難な痛みになります。
ビタミンB12、抗うつ薬、抗けいれん薬、麻薬性の痛み止めなどの内服、痛み止めの塗り薬の外用、赤外線療法などの治療法になります。
鹿鳴堂薬舗ではその方に合った漢方薬の他、ストレスを緩和し傷ついた神経を修復するサプリメントであるホスファチジルセリンもよく使います。
ストレスがかかると痛みを強く感じることがわかっていますので、精神的なコントロールが重要です。
また、神経が直接痛んでいるので、ロキソニンなどの鎮痛薬が効きにくいのも特徴。
ホスファチジルセリンはリン脂質で、神経細胞の原料そのものになります。
実際に「なにをやてっても痛みが取れなかった」という方が、スッキリよくなられた例もあります。
お悩みの方、ぜひ今すぐご相談ください。
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昨年の4月 帯状疱疹後の神経痛になり、病院の薬、漢方薬を処方してもらいましたが、痛みはとれません。
何かいい方法はないですか。
脇別府和廣 様
はじめまして。
漢方の鹿鳴堂薬舗・店主の泉谷と申します。
帯状疱疹後神経痛、おつらいですよね。
心よりお見舞い申し上げます。
当店でも数多くの方がご相談に見えますが、漢方薬で顕著な効果を期待するのは難しいです。
ブログにも書かせていただきましたが、「ホスファチジルセリン」サプリメントを飲まれて痛みが楽になられた方が複数いらっしゃいます。
詳細につきましてはお電話いただけないでしょうか?
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お待ちしております。