漢方薬 鹿鳴堂薬舗|奈良で漢方一筋12年

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手足のしびれ・痛み

手足のしびれは、血行が悪くなったり、神経が過敏になっていることが原因と考えられております。ビリビリとして痛みを伴ったり、自分の意志にかかわらずふるえるように動いてしまうこともあります。また、ストレスが加わることで、しびれの症状が重くなったり、頻発したりすることもあります。

こうしたしびれ・痛みは、誰にでも起こりやすく、普通は十分な休養をとることにより治まります。しかし、中には症状が強く出やすく、なかなか治らない人、すぐに再発する人がいます。

また、他の疾患が元でおこる場合もあります。たとえば、手根管症候群、頸椎症、腰椎椎間板ヘルニア、閉塞性動脈硬化症、椎間板ヘルニア、多発性硬化症、糖尿病性ニューロパチー、ビタミンB1欠乏症、甲状腺機能低下症などによってしびれ・痛み症状が現れることがあります。

カウンセリングと漢方処方

一過性の「しびれ・痛み」の場合、漢方薬の服用で速やかに良くなることが多いです。また、原因不明の継続する「しびれ・痛み」の場合はかなり根気よく漢方薬を続けないとよくなりません。ただし、「しびれ・痛みには葛根湯」などご本人が勝手に判断することなく、必ず専門漢方薬剤師の問診を受けるようにしてください。

症状はもちろん、その方の体質【証(しょう)】によって、処方される漢方薬の種類はまったく異なります。

民間のマッサージや鍼灸なども、施術直後は楽になりますが、根本治療にはつながらないことが多く、すぐ再発します。
また、くせになる弊害もあるので、一定期間おいてから利用するようにしましょう。

「何らかの病気によるしびれ・痛み」の場合は、その原因となる疾患に対応することが先決になります。

逆に「頻繁に起こるしびれ・痛み」が大きな疾患のシグナルであることも少なくありません。
あまり続くようでしたら、躊躇なく病院を受診してください。

体質改善・快方のプロセス

「一過性のしびれ・痛み」の場合、漢方薬が合えば、速やかに症状が取れることも少なくありません。
症状が取れてからも、予防および体質改善のために漢方薬を継続服用されることをお勧めいたします。予防の場合、高額な漢方薬を用いなくても、血行を促進し、血液を浄化するもので十分対応できます。

原因不明の継続するしびれ・痛みの場合、長期に渡って、根気よく漢方薬を続けるか、牛黄(ゴオウ)製剤などの非常に高価な漢方薬を服用することになります。

ただし、「病気が原因であるしびれ・痛み」の場合は、原因疾患により対処法が異なります。

養生法

「生活習慣を改善」することに尽きます。

  • 血流を良くする生活を心がけましょう
    血行を良くするには、ぬるめのお湯でゆっくり入浴したり、ウォーキングなどの運動を続けると効果的です。また、しびれている所をマッサージすると症状が和らぎます。
  • バランスの良い食生活を心がける
    しびれ・痛みを取るには、良質なビタミン、ミネラル、アミノ酸等が欠かせません。玄米、豆類、ごまやナッツ、海藻類、緑黄色野菜などバランス良く摂るようにしましょう。
  • 日頃から正しい姿勢を心がけましょう
    末梢神経を圧迫したり、キズつけたりしないように、日頃から正しい姿勢を心がけ、長時間同じ姿勢をとらないようにしましょう。姿勢の悪さもしびれ・痛みの大きな原因ですので、一度、専門家に正しい姿勢を指導してもらうことも有効です。
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