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こんにちは。毎日、仕事が楽しい鹿鳴堂の泉谷です。
引き続き、ご紹介します!
●血糖値を下げることが、中性脂肪を減らすカギ。
糖質を摂ると、血糖値が上がります。
すると、血糖値を下げるためにインスリンというホルモンがすい臓のランゲルハンス島(内分泌細胞群)のβ細胞から分泌されます。
このインスリンは、中性脂肪の合成を進ませ、脂肪分解を抑制します、
つまりインスリンは「太るホルモン」なのです。
逆に血糖値が下がると、血糖値を上げるために、グルカゴンというホルモンが分泌されます。
これは、すい臓のランゲルハンス島のα細胞から分泌され、そのシグナルによって、中性脂肪を脂肪酸とグリセロールに分解します。
脂肪酸はケトン体としてエネルギーに代わり、グリセロールは肝臓で糖新生によりブドウ糖に変わります。
つまり、いかにグルカゴンを出すかということが、中性脂肪を減らすカギとなります。
これらを踏まえると、もし、どうしても甘いものが食べたくなった場合は、血糖値を上げないものを摂取すればよいとわかります。
エリスリトールなどの人工甘味料を使うとよいでしょう。
エリスリトールは糖アルコールの一種です。
9割以上は代謝されずにそのまま尿として排出されるので、血糖値に影響せず、カロリーもゼロです。
商品名で言うと、「ラカントS」「パルスイート カロリーゼロ」です。
これらを上手に活用しながら、ダイエットを成功させましょう。
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血糖値のコントロールにすい臓は欠かすことのできない重要な臓器です。
「ランゲルハンス島」とはおもしろい名前でしょ。
(ランゲルハンス島)
本当に島みたいな形をしています。
あと、人工甘味料の話題に触れていましたが、わたしも毎日のように摂取しています。
甘いものがほしくなっても、これで代用できますので、ストレスフリーで糖質制限生活を楽しんでおります。
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