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こんにちは。毎日、仕事が楽しい鹿鳴堂の泉谷です。
前回から始まりました「江部康二医師の著書」を参考にしたシリーズです。
腹いっぱい食べて楽々痩せる「満腹ダイエット」 肉を食べても酒を飲んでも運動しなくても確実に痩せる!
みなさまに「糖質制限ダイエット」の知識を深めていただきたいと考えております。
そのことが生活習慣病を激減し、みなさまが健康かつ美しく過ごしていただくことになるとかたく信じております。
ではさっそく転載します。
◎糖質制限で健康になる
◆高糖質の弊害「AGE」とは?
最近では高血糖で生じる「AGE」による害が注目されるようになりました。
AGE(Advanced Glycation End-product)とは、タンパク質と糖質が結びついた物質。
日本語では「終末糖化産物」と呼ばれます。
高糖質が続くとカラダを構成しているタンパク質に糖質がくっつきます。
付着した糖質の一部は変成して「アマドリ化合物(変性ブドウ糖)」となり、このアマドリ化合物と糖質が結合するとAGEが生まれます。
血管の壁は、弾力性に富んだ「コラーゲン」や「エラスチン」などのタンパク質からなりますが、ここにAGEが付着すると弾力性がなくなり、脆くなります。
こうしたAGEによる害を防ぐために白血球の一種である「マクロファージ」が出動。
マクロファージにはAGEを探知するアンテナが備わり、AGEを捕食します。
その際、コラーゲンなどのタンパク質も一部、一緒に壊してしまうため、マクロファージはそこを修復するためにコラーゲンなどの増殖因子を出します。
こうしてコラーゲンが過剰にできると、血管の正常な機能が失われるのです。
AGEは糖尿病の主要な合併症である「糖尿病網膜症」「糖尿病腎症」の原因となることがわかっています。
網膜や腎臓の小さな細い血管でAGEが蓄積して詰まると、糖尿病網膜症で失明したり、糖尿病腎症で人工透析が必要になったりします。
(抜粋ここまで)
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AGEは近年、非常に注目されている物質です。
アミノ酸と還元糖を加熱すると褐色の色素が生成する、メイラード反応として知られています。
AGEは本文にありますように、血管内皮を含むタンパク質をぼろぼろにしてしまう怖い化合物です。
もちろん血糖値のコントロールがAGEによる障害を予防する第一対策となりますが、現在ではAGE自体の合成を阻害する食品の研究も盛んになっております。
例えば、黒ウコンエキス。
ダイエットやアンチエイジング効果があるということで注目されていますが、今回のテーマであるAGE合成阻害作用(抗糖化作用)でも大きな注目を浴びています。
詳細はリンク先のページをご覧ください。
鹿鳴堂薬舗でも「黒ウコン」を含有した商品を販売していおります。
詳しくはご予約の上、ご来店くださいませ。
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