糖質制限ダイエットについて(その40)

2015.10.3|コレステロール 健康 健康食事 漢方 糖質制限

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こんにちは。毎日、仕事が楽しい鹿鳴堂の泉谷です。

前回から始まりました「江部康二医師の著書」を参考にしたシリーズです。

糖質制限ダイエットについて(その39)

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 腹いっぱい食べて楽々痩せる「満腹ダイエット」 肉を食べても酒を飲んでも運動しなくても確実に痩せる! 

 

みなさまに「糖質制限ダイエット」の知識を深めていただきたいと考えております。

そのことが生活習慣病を激減し、みなさまが健康かつ美しく過ごしていただくことになるとかたく信じております。

ではさっそく転載します。

 

◆筆者はどんなものを食べているか

●日常生活を運動に変える

私はテニスが趣味ですが、それもダブルスを週1回か2週間に1回程度。

それ以外の特別な運動はしていません。

唯一続けているのはスクワットです。

これは糖質制限のためというより、加齢とともにおとろえる足腰強化のため。

朝起きてから10分ほど軽いストレッチを行い、そのあとに足腰を鍛えるスクワットを50~100回ほど行うのです。

スクワットといっても、バーベルやダンベルを担いでするような本格的なものではありません。

軽く膝の屈伸を繰り返す程度です。

でも、スクワットはすっかりクセになってしまったので、信号待ちのときなども気がつくとやっています。

運動で最低限の筋力や柔軟性を確保することは大事ですが、時間をつくって事務に通ってトレーニングをしたりするのは大変。

いつでもどこでも手軽にできる運動ほど継続しやすいと思います。

私たちは、運動とはそのために覚悟して時間をつくり、爪先から頭のてっぺんまでスポーツウエアに着替えて行うものだと思いがちです。

けれど、実際は私が信号待ちのときに行っているような「ながら運動」も、筋肉を保って、ある程度は無駄なカロリーも消費するエクササイズなのです。

日常生活に運動を取り入れる場合、励みになるのは「メッツ(MET s)」。

メッツは、安静時を1として、エネルギー代謝がその何倍になるかを表す単位。

メッツの数値が大きくなるほど運動量も消費カロリーも大きくなります。

メッツが同じなら、家事でもポーツでも消費カロリーは同じ。

メッツが2倍になれば消費カロリーも2倍、3倍なら3倍です。

早歩き(時速6.0km)は4メッツですから、最寄り駅の手前で降りて歩く習慣をつけると運動や通学エクササイズになります。

食材の買い出しや料理の準備は2.5メッツ。

フロアの掃き掃除は3.3メッツ、掃除機をかけるのは3.5メッツ、浴室やバスタブの掃除は3.8メッツ。

ヨガやストレッチが2.5メッツですから、家事全般はそれと変わらない立派な運動です。

メッツを使うと、1時間当たりの運動による消費カロリーが手軽に計算できます。

1時間の消費カロリー=メッツ×体重(kg)×1.05。

3メッツの運動を体重60kgの人が行うと、1時間で3×60×1.05=189kcal消費します。

強い運動では、血糖値を上昇させるグルカゴンやカテコールアミンといったホルモンが分泌される恐れもあります。

無理に運動するよりも、メッツを活用して日常生活レベルの運動を増すことの方が長続きするし、効果も期待できると私は考えています。

 (抜粋ここまで)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

今回は糖質制限食とは少し離れて、「運動」について解説されています。

ダイエットを目指している方や糖尿病の方にとって、「糖質制限食」は即効性のある新薬だとすれば、運動はじっくり効果を現す漢方薬のようなものです。

漢方薬は続けてなんぼのものです。

漢方専門薬剤師の私が言うので間違いありません。

ただ、じわっと聞いてくるということは、逆にいうとすぐには効果が表れないということです。

ということは・・・

運動は糖質制限食のような食事療法よりも、継続するのが困難なのです。

そこで、江部先生がおっしゃっている「日常生活に運動を取り入れる」という方法は実に理にかなっていると考えます。

私は晴れている日は通勤に自転車を使うようにしています。

あえて最寄りの駅ではなく、特急が止まる少し離れた駅まで行くようにしています。

ジムに通うのは本人の意思が重要ですが、通勤は休日以外、毎日訪れるものなので知らず知らず「メッツ」が稼げます。

継続は力なり。

漢方薬効果で1年間も続ければ、ずいぶん、体も変わってくることでしょう。

最後に江部先生がおっしゃった「運動をクセにする」というのは本当に大事ですね。

クセにさえすれば継続する努力が省けるのです。

ただ、クセになるには、継続が必要という矛盾を内包しているのですが・・・。

少しずつ、地道に頑張りましょう!

応援しています。

 

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