リン脂質

■リン脂質 リン脂質は天然に存在し、細胞膜を形成する主な成分です。 一般的な脂質(油脂類)の仲間ですが、違いは水と油の両方をなじませる性質があります。 血液中に存在する脂質の1つで、体内で脂肪がエネルギーとして使われたり蓄えられたりする時に、 たんぱく質と結びついて血液中を移動します。リン脂質にはいくつかの種類があり、よく知られて いるものがレシチン(ホスファチジルコリン)で、リン脂質の中で最も多く存在します。また、 ホスファチジルセリン、ホスファチジルエタノールアミンなどが存在します。 リン脂質が不足すると、細胞膜の正常な働きを保つことができなくり、血管にコレステロールが たまるなど、動脈硬化や糖尿病といった生活習慣病につながる症状を引き起こします。 リン脂質は体内で脂肪が運搬・貯蔵される際にたんぱく質と結びつける役割をし、情報伝達にも関わります。
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