メタボリックドミノとは。

2013.4.1|コレステロール 健康 健康食事 糖質制限

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漢方の鹿鳴堂薬舗

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こんにちは。毎日、仕事が楽しい鹿鳴堂の泉谷です。

先日、予告しましたように今日から「NHKテレビテキスト きょうの健康」の記事を元に考察していきたいと思います。

●メタボリックドミノとは

【ここがポイント】

・「おなかポッコリ」タイプの肥満は、ドミノ倒しのようにさまざまな生活習慣病を招く。

・「メタボリックドミノ」の最終列には「脳卒中」「心不全」「認知症」などがある。

・メタボリックドミノを倒さないためには、生活習慣の改善と薬物療法が重要。

 

 

おなかがポッコリとした内臓脂肪型肥満があり、「高血糖」「高血圧」「脂質異常」などが加わった状態を「メタボリックシンドローム」といいます。

内臓脂肪型脂肪が関係する病気は、メタボリックシンドロームだけではありません。

「糖尿病」「動脈硬化」「慢性腎不全」など、さまざまな「生活習慣病」があります。

これらは互いに関連しており、たくさんのドミノを並べた状態とよく似ています。

1枚目のドミノが倒れると、次々とドミノが倒れるように、病気が起きてきます。

そして、最終列に並んだ「脳卒中」「心不全」「腎不全」などの重篤な生活習慣病に到達してしまうのです。

このように、内臓脂肪型肥満から、メタボリックシンドロームが進行することで、さまざまな生活習慣病がドミノ倒しのように襲ってくる現象を、「メタボリックドミノ」と呼びます。

 

●生活習慣病はすべてつながっている

メタボリックドミノに関係する生活習慣病は、お互いに関連し、さまざまな病気を引き起こします。

動脈硬化が進行して心筋梗塞や脳卒中を起こすケースもあれば、糖尿病から末梢神経、目、腎臓に障害が出てくるケースもあります。

また、慢性腎臓病から腎不全へと進み、透析療法が必要になる患者さんもいます。

さらに、「認知症」や「大腸がん」などにも、影響を及ぼすことがわかっています。

したがって、血糖値が高い、血圧が高い、脂質異常があるという場合、それだけでは済まないことが多いのです。

また、1つの臓器に病気があると、その影響はほかの臓器にも及んでしまいます。

(NHKテレビテキスト きょうの健康 2013年4月号より)

 

なぜかここでは省略されているのですが、メタボリックドミノの最上流(内臓脂肪の上)に「生活習慣」があります。

具体的には「食生活の乱れ」と「運動不足」になります。

とくに30歳を超えると、基礎代謝が落ち、ただでさえ内臓脂肪が増えやすくなる上、ストレスから過食や運動不足に陥る方も多く観られます。

「食生活の乱れ」においては「糖質の過剰摂取」がドミノを倒す原因と考えております。

「糖質を制限」して「適度に運動する」これが健康の秘訣だと思います。

このシリーズ、非常に大事なのでこれからも続けていきますね。

 

 

 


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